日本マクドナルド創業者として有名な、藤田田(デン)さんをご存じでしょうか。
私は孫正義さんが学生時代に、藤田田さんを突撃訪問し、「これからの時代はインターネットだ。」という発言を聞き、インターネットを学ぶこと決めた。というエピソードから初めて藤田田さんを知りました。
“金儲けの定石”を記載した本、「ユダヤの商法」という本をたまたま書店で見付け、藤田田という名前も知っていたことから、思わず買ってしまいました。
友人との雑談で、「ユダヤの商法」を読んでいると話すと、“この本は昔からあり、なかなか手に入らないと話題の本で、最近また復刊した“ということを聞きました。
正直この本を知らなかったのですが、読んでみると確かに名著であると感じました。
メモを取る
先日、ある有名な法律事務所へ行った際に、「マキさん、その時のメモは残っていないですか。」と質問され、「すいません。無いです。」と回答すると、また先生から「メモが助けてくれるケースが多く、私はこれまで取ったメモは全て残しています。」と言われました。
そこから毎日メモを持ち歩き、メモを取ることを習慣としています。
食うために働く
「マキ君は人生であと何回ディナーに行けるか数えたことはあるかな?」とIT企業の社長に尋ねられたことがあります。
「僕はマキ君よりも歳が上だから、後○○回しか行けない。だから、ディナーは本気を出すことに決めているのだよ。」
この本の中にも、最高の食事を食べるために働くべきであると書いてありました。
裕福な暮らしをしている方はこの考え方になるのか、それとも、この考え方が人を裕福にするのかは一概には言えないものの、この考え方は人生を豊かにするなと感じました。
ヒマのない人間は儲けられない
ちょっと前までの私は、あまりにも仕事が忙しくて、ヒマのない生活を送っていました。
今はその時に比べて、ヒマがあります。
ヒマのない時期と、今とでは年収は約2倍差があり、当然、ヒマのある今の方が稼げています。
ヒマのない時期では請け負えない仕事も、ヒマである今なら取り組めるということが大きな差である感じています。
これはあくまでも私見ですが、仕事が忙しい、家庭が忙しいと言っている人(後者は特に)は、年収が高くない傾向にあると感じています。
最後に
“女”と“口“を狙えというキーワードは何か新しいことに繋がる気がします。