“青汁王子“と聞くと、ビジネス系YouTuberを連想される方も多いかと思います。
現在は株主としての活動がメインとのことですが、”青汁”、“経営者”というキーワードが今でも青汁王子の代表する言葉であることはとても興味深いです。
この本にも書いてあるのですが、マーケティングが商売においてとても大切なのだなと気付かされるのは青汁王子のYouTubeで見るときが一番感じるかもしれません。
市場という領土の奪い合い、競争優位性
ピーター・ティールの本では、“競争は避けるべきもの”と主張しており、それはとても理にかなっているように感じています。
領土を奪うために競争優位性を生み出すことが結果的に、競争から一早く降り、独占的市場で活躍できるチャンスを掴めるのかもしれません。
ピンチはチャンス
良いことと悪いことは足し引きゼロになる。
リスクを取らずに平穏に暮らしている人は、リスクを取って積極的に活動している人に比べて、ケガは少ないけれど、得られるものも少ないというのは間違いないことのように感じます。
お金の使い方、非日常の環境に身を置く
最近になりやっと気付いたのですが、良い物や良い事にお金を使うと、とても良い経験が手に入るということ。
私は根からの貧乏性だったため、高級品というものはなるべく避けて生活をすることにしていました。
しかし、意識的にお金の使い方を変え、良い物に投資をする感覚でお金を使い始めてから、劇的に人生が変わったのを今でも覚えています。
忙しい毎日の中でも、ちょっとした旅行に行き、いつも違う場所で生活をすることで、これまで感じたことのない発想が出ることも多くなった気がします。
優先順位
「是非お会いしてお話したいです。」と言ってくる人に限って、「実は来月まで予定がいっぱいでして、、、」という人がとても多いです。
私はユダヤの商法の鉄則を守り、基本的に暇なので、いつでも誘われれば飲みに行っています。
最後に
青汁王子の稼ぐノウハウを知りたいです。
YouTubeでも公言している通り、恐らく一生言わないかなと思いますが。